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直感力を磨く!栫井利依(かこいりえ)の「美人の極意」

「内面育成メソッド心理学協会」代表
「直感で生きることの美しさ」を伝えてまいります

 

刺激を覚えていても、自分を知ることにならない

これは福井の夜の景色。
友人がUPしたこの景色をFacebookで見かけたとき、息をのみました。
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夜光虫。プランクトンの一種だそうです。でも、刺激がないと光りません。

「海をバシャバシャとかき混ぜてみる」
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「海に砂をまいてみた」
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神秘的です。



人間の世界において、刺激とはなんでしょう?
一般的には「外部からの刺激」とされます。
出逢い、出来事などの情報が刺激となり、五感が反応し、記憶や感情に影響を与えます。

私にとって「刺激」は外部だけれど、それは自分の内面世界を知るツールです。
外部刺激が私に何か影響をもたらすというより、
その刺激を受け取って、あるいは刺激が強くてバリアを壊して、
そして知る事の出来る「自分」という存在。


外部刺激は、時に不運のように見えるものもあるけれど、
その刺激によって、自分の強さ、優しさ、逞しさ、思いやり、信念・・・を発見していく。


刺激によって自分を見る、発見することが、きっと私を作ってきた。
だから、「困難はありましたか?」と質問されると、「思い浮かばない」と私が答えるのは、
「自分を知り、発見した」事が記憶に残り、その刺激物は印象にないからだと思うのです。


自分を極めていくのが人生だとすると、
外部とのかかわりなくして、進むことはできない。
保守的になった途端に、人生の感じ方が変わり始める事もなっとくできるよね。

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今年に入ってから、いえ、昨年から徐々にだけれど、
意図せずして講座を開催する機会が減り、個別にアドバイスや自分を語る機会が増えています。

私にとって、「自分を語る事」はとても苦手で、抵抗感がある事です。
いつも講座で言っているけど(笑)、
日本メンタルヘルス協会で外部講師として登壇するとき、最初の20分の自己紹介が、
一番のストレスで、そのために胃がいたい数日間を過ごしているほど(笑)。


でも、やっと少し慣れてきた。
そしたら、さらにほとんど語ってなかった事を話す機会が増えていく。


栫井が知った心理学を伝える事から、栫井利依が考える生き方を話す機会。
恐れ多いなぁー、抵抗感あるなぁーと思います。


でも、その刺激によってきっと私はまた私を発見していくのです。
焦る気持ちを遠くで見つめながら、青く夜の海にかがやく夜光虫のように、
小さく光り続けていこうと思います。



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by kakoirie | 2015-05-05 11:41 |  | 栫井流の生き方 | Comments(0)

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栫井利依(かこいりえ)

心理カウンセラー

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